※但しメインのミニチュア風写真は追記に掲載(長いんで)
横長の写真はコンデジ撮影。縦長の写真がガッケンフレックス撮影です
月の写真リベンジ。コンデジにて。今回はキャンドルライトモード活用。
やっぱ月は青白く輝いてるほうが風流ですねえ。
明るめの液晶画面なら空と木の陰のコントラストも視認できます。
ちなみに原寸サイズはコチラこんにちわ。
こないだ言ってたミニチュア風写真を撮るために
逝ってきました茨城県庁25階展望ラウンジ。
三の丸から県庁舎移転して10年くらい?開発が進んでいるとはいえ
相変わらず田舎の穀倉地帯のど真ん中にそびえる無駄に高い「筒」
「筒」じゃなくて「塔」じゃないかって?
中身が空洞なのでwww
文字通り「中身が無い」茨城の行政を体現してます。
まあ政治の話をすると長くなるので今回は省きます。
さて追記に行く前にミニチュア風写真って何なのか軽くおさらい。
これを説明するとき、必ず「
被写界深度」という言葉が出てきます。
詳しい話はリンク先を見てもらうとして、早い話が「ピントの合う範囲」のことです。
この範囲が狭い、つまり被写界深度が浅いと
近くのものにピントを合わせれば遠くが、遠くのものに合わせれば近くがぼやけます。
見せたいものがはっきりしている写真の場合、そこにピントを合わせ
あえて被写界深度を浅くすることで被写体の印象を強めたり表現の幅が広がると。
ガッケンフレックスではピント合わせは出来てもこの被写界深度のコントロールは出来ません。
というかトイカメラにはそんなものありません。
そんなもの気にせず写真を撮ることを楽しむ為のおもちゃですから(キリッ
んでミニチュア「風」ってどういうことよ?って話ですが
大人の科学本誌では「意図的に被写界深度を浅くして遠くのものを撮る」と書いてますね。
つまり被写界深度が浅く、周囲が流れるトイカメラの性能を逆手にとって
あえて遠くのものを撮ることで、マクロ撮影したミニチュアのように
脳が錯覚を起こす写真を撮ってみようじゃないか ということ。
・・・でいいのかな?
ふじよしも理屈はあまりよく分かっていません。
とにかくガッケンフレックスで高いところから写真を撮れば
ミニチュアっぽく見えるよ!という認識でいいと思います。
論より証拠。
実物見たほうが早いですね。