The 貴重な文化遺産w
こんにちわ。
オロナインやボンカレーやオロナミンCの看板も鋭意捜索中です。
多分茨城なんでそう苦労もせずに見つけられるとは思いますけどね。
このキンチョールも実は家からそう遠くないところに貼ってありました。
時間が止まってるんですねーここだけ。
そんなわけで久々の写真記事です
ラテールのぱんつとかぱんつとかぱんつとか尻とかを期待してる人はさようなら
タイトルにあるとおり、ガッケンフレックスの
クローズアップレンズ(らしきもの)を自作してみました。
要はそういうこと。
クローズアップレンズなんて大層な名前付けてますが
ダ○ソーで売ってた、このルーペのレンズが
あまりにもガッケンフレックスにジャストフィットだったのでw
もうね、セッティングだとかレンズのズレだとか
細かいことは気にせず豪快にセロテープで貼り付けます。
細かい埃が一緒に貼り付けられて気泡が出来てますがキニシナイキニシナイ
遊びなんですから。
(一応指紋がレンズにかからないように気をつけはしましたが)
本誌に載っていた作例では、ちゃんとしたレンズを使っていたので
被写体との距離が約30cmほど。まぁちょうどいい距離ですよね。
撮りやすく狙いも定めやすい、小物を撮れば全体がちゃんと収まる距離。
プロの撮影ですので当たり前ですがきちんとした写真になってました
ではこの豪快かつテキトーなレンズでは焦点距離はどのくらいか?
近ぇぇぇぇぇえええええええええッ!!!
ちょっと近すぎないか!?
予想以上だぜダイ○ー!頑張りすぎだぜ○イソー!
これは思った以上にグッと寄った写真が撮れそうだぜ・・・
あまりの焦点距離の近さに取り乱しましたが
問題はこれからです。
なにしろこれだけ近距離だと、テイクレンズ(撮影に使うレンズ)と
ビューレンズ(ファインダーに像を結ぶレンズ)のズレが高じて
ファインダーがまったく役に立たなくなります。
ファインダーで丁度いい位置に合わせても、実際取れるのは
今ファインダーで見ている像よりかなり下。
理想的な撮影アクションをシミュレートすると、
・ビューレンズ及び目測でピント及びフレームを合わせる
・そのままテイクレンズ側でフレームが合うように目測でカメラ本体を上にずらす
・再び目測でピント距離が先程よりずれていないか確認
・南無三!と半ばヤケクソでシャッターを切る
・・・・・・そうですね。ほぼ勘です。
ピント合わせもフレーミングも、ほとんど勘で行うしかありません。
代わりにふじよしにもたらされるもの、それは
「予想もつかないマクロ写真」
いつも以上に仕上がりが予想できない!ヒャッハーてんそんあがってきた!
そんなテンションでフィルム1本撮りきりました。
結果:
惨敗・・・数枚ほどしか、鑑賞に堪えうる写真は撮れませんでした。
数をこなしていけば、勘は養える気がしますが
もう一度同じコンディションでレンズをセッティングする自信もありませんし
接写ばかりでフィルムを浪費する気力も財力もありませんし。
コツみたいなものが掴めればもうちょっと遊べそうではあるので
気が向いたらまたやってみようかなーとは思いました。
以下、作例。
失敗例その1
フレーミングはそこそこだったけどピントのシビアさに泣いた
失敗例その2
かなりあまいけど、それでもピントは少しマシになったのにフレームがずれたorz
ミミズクの置物で七宝焼きみたいに綺麗な小物だったので
気合入れて撮ったんですがことごとく失敗に終わりました。
なんとか見れるものに仕上がった写真その1
数mmほどの誤差でもだいぶシビアです。わかっちゃいたけど。
フィギュアとか持ってませんけどこれで撮ったら結構な迫力になるのかな?
なんとか見れるものに仕上がった写真その2
葉脈が撮りたかったんです!折角の接写ですし。
もうちょっと日に透ける葉っぱも狙ったんですがそちらは轟沈しました・・・
多重露光も狙ってみた。
わけ分からんものになっちゃってますが。
結論:
冒険は自己責任今回はこんな安易なレンズで見切り発車&目検討の適当な撮影によって
ゴミ写真を量産してしまいましたが、レンズの特製や撮影のコツなんかを
掴めるようになったら、かなり面白い写真が撮れそうだなとは思いました。
うん。もう滅多にやらないと思うけど・・・
PR