こんにちわ。
大事に使っていたつもりなのにガッケンフレックス君が早くも壊れやがってくれました。
フィルム送り軸が中で折れた模様。
まだフィルム2、3枚しか撮ってないのにどーしよ…
わかりやすく図にするとこう。
シャッターを切って
フィルム送りノブ(上図1)を回しても空回りして
次のコマまでフィルムが送られてくれない。
原因として考えられるのは・・・
構造上スプロケット(上図2)のツメがフィルムの穴(パーフォレーション)に
いつも届かないため、フィルムのたわみを取ろうと
フィルム巻取りノブ(上図3)を少し巻いてしまい、
フィルム全体が固くなったところを強引にフィルム送りノブを回したせい。
まだ撮り切ってないフィルムがもったいないので中は開けてないんですが
修理は多分絶望的。
直すなら同じものをもう一個買ったほうが早いと思われ。
装填されているフィルムですが、
3のフィルム巻取りノブを少し緩め
↓
親指で裏蓋を押さえつつ
↓
カウンターが回ることを確認しながら慎重に1のフィルム送りノブを回せば
今のところ折れた部分がうまくかみ合ってフィルムが送られるようなので
これでなんとか撮り切ってしまおうと思ってます。
増刷分が出回ってる今のうちに予備を買っておくべきかなー。
予備が手に入ったなら、また改造に手を付けられるというメリットもあることですし。
Analog_photo_lifeのこの記事にあった暗室改良(フィルムガイド湾曲化)も試してみたいし。
四隅が流れる現象とスプロケットの空回りを一度に解消できるナイス改造。
四隅が流れるのはいかにもトイっぽくてこれはこれで好きなんですが。
予備を買うくらいなら別のトイカメラを買うという手もありますけどね。
キセカエカメラとか
プラモデルカメラもなかなかに興味をそそるんですよ。
でもやっぱ二眼レフのあの形、あの撮り方が好きなんですよね。
腰の位置にカメラを構え、上から覗き込みつつピントを合わせる。
まるでそっと虫を捕まえるように、その瞬間をカメラの箱の中に閉じ込めるような動作
対象物を直視しないため、被写体(特に子供や動物)に緊張感を与えないスタイル
シャッター音も、いわゆる「カシャッ」ではなく「パチン」という
安っぽい大人しい音
写真を撮るという行為そのものが楽しくなる要素がギュッと詰まってる感じがして。
フォーカスフリーのトイカメラでノーファインダーでカシャカシャ撮るのも
気軽さと楽しさがあって好きなんですけどね。
それなら「写るんです」でもできるわけで。
最近じゃ携帯のカメラでもそれに近い芸当は出来てしまうわけで。
まだ買いためたフィルムがいっぱいあるので
しばらくは写真熱も冷めそうにないです。
そろそろお絵描きもしたいとは思ってますけどね。
ホイホイ掲示板がすっかり
せっつんと
よもセンセイの遊び場になってるので
最近は本スレにお邪魔して勝手にお題探して描いてみたり
かつての自重先生やオナスレ最盛期の
まぐなむ氏ほど早くは描けませんが
(両氏は同じ時間で色塗りまでこなしてた)
迷惑でなければ、また面白そうなネタがあったらイラスト化させてもらおうかしら
需要がなきゃとっとと引っ込んでまた茶室でも立てますけどね。
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