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思ったほどきもくないです
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D51
千波湖畔に佇むD51機関車。
今は映画「桜田門外ノ変」オープンセット公開広場が
近くにあるため特に注目されていませんが
車を停め、公開広場をスルーしてこれを撮ってきました。
まぁ入場料取られる上にお天気があまりよくなかったからですけどね。

例によって同じ構図のデジカメ写真もご一緒にどうぞ


こんにちわ。
12月初旬の時点で水戸の偕楽園では早咲きの梅がすでにほころんでいました。
その時知り合った「偕楽園の梅を撮り続けている」人懐っこいお爺さん、
ふじよしのハリアナ君をみてヒジョウに興味津々だったのですが
名刺交換をしてみたら、どこぞの偉い○○さんだったりしてあらビックリ
思いもしないところから妙なコネでもできるんじゃないかとちょっとドキドキのふじよしです。
その後も千波湖畔の木々に寄生するヤドリギの場所とか案内してもらったり
いろいろ千波湖周辺の見所を教えてもらったりしました。
第一線から退き悠々自適(?)の老後人生、自転車で駆け回りながら(げ・・・元気やな・・・)
毎年偕楽園の梅の写真を撮り続けているそうです
うらやましいものです・・・

そんなわけで今回は前回の続きというか
ハリアナ君試し撮りの残り消化も兼ねて(また)千波湖周辺を撮りに行ったときの写真でも。
実際あの辺は一日かけても回りきれないくらい、観光名所に溢れてますんで。


その前に、話全然変わるんですけど

The 衝動買い。
よく行く中古ショップで見かけてつい買ってしまいました
キセカエカメラと似て非なるスケルトンカメラ。
中古ショップで¥280-
それでもボッタ値だと思ってます。箱ナシ説明書ナシ保証書ナシの現物渡しですから
買い取り時の値段なんか付かなかったんじゃないかな・・・


一昔前、何でもかんでもスケルトンにしちゃえ!みたいなムーブメントがあり
その流れで生まれたモノの一つだと思うのですが
現在はぐぐっても製品名程度しか判明せず
MADE IN CHINAという情報くらいしか得られないのですが。


ビビターUW&Sと同じくらいのコンパクト&軽量
ビビター君が広角22mmレンズなのに対しスケルトン君は広角28mm


レンズカバーが付くのと、カバーを閉じている時はシャッターボタンが押せない親切設計
シャッターを切ったあと、つい次のコマまでフィルムを巻いてしまうふじよしにはありがたい
カバンのなかでシャッターが切れてしまわないかと心配になるんですよね。

そうそう、そういえば

ビビター君に最適なケースを探していたのですが、ご覧のとおり
ちょっと前に500mlペットボトルについてきた伊右衛門ポーチがピッタリ
iPhoneケースにも最適なサイズだったりするんですよねこのポーチ。
割りと重宝するので、当時各色揃えてたりしました。
フィルムとSDカードをまとめて入れてカメラバッグに突っ込んでたり。


裏蓋を開けてみると、ちょうどビビター君と左右対称的なレイアウト
内部機構が見える分、各部品がどのように連動して動くのか分かって楽しいのですが・・・

シャッターの動きを確認中、シャッターボタンを押しても
シャッター羽根が動かなくなりました・・・orz

いよいよフィルムを入れましょうかって時になって・・・

本日の教訓:安かろう悪かろう・安物買いの銭失い・さすがMADE IN CHINA

中古品だけに返品も出来ないし・・・
悔しいのでいつかバラして使えるように直すか
ジャンクとしてパーツ取りに利用したいと思います。



んじゃ追記にて、千波湖~偕楽園~常盤神社と歩いた写真でも。




まずは冬でも元気な千波湖の水鳥たち


こっち見ろw

スワンボート乗り場付近は人も多い為、水鳥たちも餌がもらえるものと、大量に群がっていました。



そこから歩道橋をわたってすぐ



常盤神社
直通だと偕楽園に直行するんですが、まずはこちら。
常盤神社の大鳥居を撮りに行ってみました。


やはりピンホールでは細かい木々の葉とか微妙に動いてしまうものは描写しきれませんね
曇り空の下でしたが30秒ほど露光したので大体は撮れていたようです


気を取り直して偕楽園へ。
この時期常盤神社の境内はあまり見るものもないので。

冬枯れの紅葉
紅葉も終わりを告げ、冬を迎えるもみじの葉をパチリ

紅


偕楽園
好文亭を臨む割りとポピュラーな構図
ありきたりではありますが、絵になるんです。
ピンホールの柔らか描写が一層素朴さを増しているような?


細かいディティールはやはりデジカメ画像のほうが分かり易いですけど


既にほころびかけてる庭園側の梅の木
梅園のほうもところどころつぼみがほころびかけていたのですけど
ちょうどそこで前出のおじいさんと意気投合、話に夢中になっちゃって
写真を撮ってなかったのが残念。



あと、初めて行った人が見落としやすい「南崖の洞窟」
庭園の端から階段を下りていった先にあるのですが
特にこれと言った案内板もなく、視界にも入り辛いため見つけにくい位置にあります
この場所に至るまでの道がものすごく狭いのも盲点。
係員用の通用口と勘違いしてしまう道幅なのですよね



と、いうことらしいです


中に入らないギリギリの位置からフラッシュを焚いて撮ってみました。
割りとみんな平気で格子のすぐそばまで寄っていって中を覗き込んだり
写真撮ってたりするんですけどね・・・


水戸市千波湖の周辺は先にも言いましたが観光名所がズラリとあって
真剣に見て回ろうと思ったら一日では時間が足りないほど奥が深い場所です。
近代美術館や水戸市民文化センターなどではタイミングさえ良ければ何がしかの催し物が
開催されていたりしますし、何気なく展示物をぶらっと覗くだけでも時間が経ってしまいます
春頃などは桜川の土手をワンカップ片手にぶらつくだけでも絶好のお花見ポイントになります
旧県庁舎周辺のライトアップされたお堀と違って、お花見客もあまりいない場所なので
お散歩にはもってこいなんですよね。夜店も出ますし。
近年整備が進んで河が綺麗になったことで、水鳥と一緒に桜を楽しむこともできるようになりましたし。

一年を通じて地元の人々を和ませる、ちょっとほっこりするスポットです



さてそろそろイラスト記事も書きたいんですけどねぇ・・・

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無題
こんにちは。はじめまして。

写真って眺めて懐かしむものと思っていたのですが、こうやって撮り方を変えると全く別物になるのですね。

面白いなあと素直に感心してしまいました。


スケルトンカメラは残念でしたが、気になったまま誰かに買われて「ああ、買っておけばよかったな」と後悔するよりはよかったんじゃないかなあと思います。

うーん、いつか有効活用できるといいですね。
まんぼー / 2011/01/14(Fri) /
Re:無題
お返事遅くなりましたごめんなさい始めましていらっしゃいませ
写真やらイラストやらネトゲやらと無節操にやってます

レトロというか超アナログで融通のきかないおもちゃみたいな感覚でトイカメラにはまってます。
本気で写真やりたければフィルムだろうがデジタルだろうが一眼レフでも買えばいいんでしょうけど、この不便さと意外性に惹かれるんですよね
できないことのほうが多い道具でいかに狙って撮るか、もしくは偶然の産物を期待するか
最近知識付けてきちゃってだんだんと型にはまった撮り方になりつつある気がしてアレですが
細かいこと考えずシャッターを切るのがやっぱり楽しいと思います。
薀蓄ばかりで冒険できない亀爺みたいになりたくないですし
理屈じゃなく感覚で撮影行為を純粋に楽しんでるカメラ女子と言われる人たちのほうが実はフィルム消費の面でも業界に貢献してるんだろうな、なんてことを最近考えてます



いや、考えるな。感じろ、おれ・・・
 (2011/01/31)
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